作業を効率的に進められる

手書きの製図を行うことのデメリットとして挙げられるのが、作業の効率が悪いことでしょう。作業中には必要な線分まで消してしまうというミスをしてしまうことも珍しくありません。そのミス自体は仕方のないことですが、手書き製図の場合は必要な線分をもう一度書き直すことが求められます。CADは手書き製図で必要な書き直しの作業が必要ないというメリットがあります。ボタンのクリック1つで元に戻すことが可能であるため、必要な線分を消してしまっても作業効率が落ちる心配がないでしょう。図面データはパソコン内に保存されているので、社内や社外の人とも簡単にデータ共有ができます。このデータ共有がスムーズになることで、複数の会社が協力して行うプロジェクトでの作業効率もアップします。

3DのCADを導入すれば立体の完成図が見られる

CADにも2DのCADと3DのCADがあります。3DのCADを導入することで自分が書いた図面を立体的な画像で表現できるというメリットが得られます。手書き製図を行っている場合では実際に建造するか、模型を作るまで完成した様子が分かりませんでした。それに対して3DのCADはパソコンの中で完成図を作ることが可能です。これによって模型を作る時間が削減できるので、浮いた時間を別の作業に使えるというメリットも得られるでしょう。模型を作って持ち運ぶという作業が必要なく、データの入っているパソコンを1台持ち歩けば他社にも完成図を簡単に披露できるという利点もあります。また取引先の会社が遠い場合はメールや共有フォルダを使えば、パソコンを持ち込まなくても完成図のデータを見せることができるでしょう。

電気CADインストラクターを取得すれば教育セミナーの自主開催などが可能となります。認定証の有効期限は発行日から5年間です。